おすすめの人工芝をご紹介します
限られた予算や工期で高品質な景観を維持したり、機能性に優れた空間を構築したりしたい場合は、人工芝がおすすめです。しかし、人工芝を取り扱うメーカーの数も多く、それぞれ見た目や耐久性などの性能もさまざまなので、「どのメーカーを選べばいいの?」「用途に合わせた最適な機能はどれ?」といった疑問や課題が生まれるでしょう。
そこで当サイトでは、人工芝を用いて理想の空間づくりをしたい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。景観の再現性や素材など、こだわりで選ぶおすすめの人工芝メーカーや、人工芝を導入するうえで知っておきたい情報のほか、口コミや評判についてもまとめてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
引用元:https://design.gfield.co.jp/
- POINT1
- トップクラスの高密度パイル
- POINT2
- 抗菌・防カビ・静電気抑制仕様
- POINT3
- 多機能で安心安全の品質
引用元:https://ub-activelife.jp/
- POINT1
- 耐久性・耐候性に関する試験を実施
- POINT2
- 抗菌・抗カビ仕様
- POINT3
- 豊富なラインナップを用意
引用元:https://cloverturf.jp/
- POINT1
- 第三者公的試験機関に各種試験を依頼
- POINT2
- 豊富なラインナップを用意
- POINT3
- 環境負荷の低減に取り組む
おすすめの人工芝5選
グリーンフィールド(リアリーターフ®)
おすすめポイント
-
トップクラスの高密度パイル
-
抗菌・防カビ・静電気抑制仕様
-
多機能で安心安全の品質
湿気に強いウレタン製の裏基盤採用&UV加工により高耐久で美しい景観を長期的に維持
グリーンフィールド(リアリーターフ®)の基本情報
| 商品ラインナップ | 【R8 Premium Class】 ・ヨーロピアンロング®ゴールド ・アメリカンロング®スポーツ ・マスターズバーク 【R6 Standard Class】 ・ヨーロピアンロング® ・ミドル+ ・ショート |
|---|---|
| 性能 | ・遮熱 ・静電気抑制 ・抗菌 ・防炎 ・防カビ ・消臭 ・水抜き多孔 ・つや消しパイル ・端部カット済 ・ウレタンバッキング ・特殊形状パイル ・UV加工 |
| パイルの長さ | 16~60mm |
| 設置タイプ | ロールタイプ |
| 耐用年数 | 屋外で10年程度 |
| 一般家庭での購入 | 〇 |
| 会社情報 | 株式会社グリーンフィールド 本社:岩手県紫波郡紫波町大巻八竜50-1 |
グリーンフィールド(リアリーターフ®)の口コミや評判
庭に敷くため沢山種類のある人工芝からこの商品を購入しました。評判通りふかふかな人工芝なので歩いていても違和感がなく満足しています。また、色合いも想像していたよりも良く高級感もあるので、毎日芝を見るたびに癒されています。金額は他の商品に比べると、少し高いですが、耐久性等を考慮すると購入して良かったと思います。とても満足しています。引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/
グリーンフィールド(リアリーターフ®)の施工事例
ユニオンビズ(メモリーターフ)
おすすめポイント
-
耐久性・耐候性に関する試験を実施
-
抗菌・抗カビ仕様
-
豊富なラインナップを用意
景観にこだわり、生産ロット管理を徹底!現場での施工指導も可能
ユニオンビズ(メモリーターフ)の基本情報
| 商品ラインナップ | ・メモリーターフ 28mm/50mm ・メモリーターフ ヒート ・メモリーターフ AG20 ・メモリーターフ スリット ・メモリーターフ スクエア ・デザインターフ ・ビビッドターフ ・メモリーターフ グリーン ・メモリーターフ SP |
|---|---|
| 性能 | ・耐UV ・耐摩耗 ・抗菌 ・防カビ ・遮熱 ・耐静電 ・防炎 |
| パイルの長さ | 10~65mm |
| 設置タイプ | ロールタイプ ジョイントタイプ |
| 耐用年数 | 10〜15年程度 |
| 一般家庭での購入 | 〇 |
| 会社情報 | ユニオンビズ株式会社 本社:愛知県刈谷市青山町1-156-15 |
ユニオンビズ(メモリーターフ)の口コミや評判
緑だけでなく枯芝のような色も少し混じっているので、本物のように見えます。特に逆目方向から見るとよりキレイに見えます。重量があって営業所から自宅までの搬入やDIY施工にも難儀しましたが、出来栄えを見て自画自賛。他メーカーのものより値は張りましたが、大変満足しています。引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/
高額ですが商品は非常に良かったです。素人が施工しましたが、人工芝同士の繋ぎ目が目立たず綺麗に施工できました。引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/
ユニオンビズ(メモリーターフ)の施工事例
PAEグローバル(クローバーターフ)
おすすめポイント
-
第三者公的試験機関に各種試験を依頼
-
豊富なラインナップを用意
-
環境負荷の低減に取り組む
第三者機関による各種試験を実施!環境負荷の低減にも取り組む
PAEグローバル(クローバーターフ)の基本情報
| 商品ラインナップ | ・あそびタイプ ・プレミアムタイプ ・くつろぎタイプ ・Wタイプ ・レギュラータイプ ・カールタイプ ・カラータイプ ・THE NYLON ・THE TURF |
|---|---|
| 性能 | ・防炎 ・遮熱 ・耐静電気 ・抗菌 ・防臭 ・防カビ ※商品によって異なる |
| パイルの長さ | 13~60mm |
| 設置タイプ | 記載なし |
| 耐用年数 | 5年以上 |
| 一般家庭での購入 | △ |
| 会社情報 | PAEグローバル株式会社 本社:東京都武蔵村山市中央2-131-5 |
PAEグローバル(クローバーターフ)の口コミや評判
新居の人工芝用に1m×10mを2本購入いたしました。施工は初めてだったのですが、端部をカッターで切る作業やピンを打ち込む作業に時間はかかりましたが、20平米の作業で3時間ほどかかりました。芝の手触りやクッション性にはとても満足しております。子供も毎日楽しく遊んでいます。ありがとうございました。引用元:https://review.rakuten.co.jp/
手触りも良くしっかりしててキレイです。あとは何年もつかですが、ホームセンターで日当たりの良い場所に置いてあるサンプルが7年目でもしっかりしていたので、期待してます。引用元:https://review.rakuten.co.jp/
PAEグローバル(クローバーターフ)の施工事例
オンリーワンクラブ(リアルグラス)
おすすめポイント
-
オンリーワンなデザインへのこだわり
-
ニーズに合わせた機能性を追求
-
全国の取り扱い店でのみ購入可能
他にはないオンリーワンなデザインや機能性を追求した商品開発
オンリーワンクラブ(リアルグラス)の基本情報
| 商品ラインナップ | ─ |
|---|---|
| 性能 | ・防炎 ・抗菌 ・静電気抑制 ・UV退色軽減 |
| パイルの長さ | 記載なし |
| 設置タイプ | ロールタイプ |
| 耐用年数 | 7〜10年 |
| 一般家庭での購入 | × |
| 会社情報 | 株式会社オンリーワンクラブ 本社:愛知県名古屋市東区葵3-23-10 千種ファーストビルかとう7階 |
オンリーワンクラブ(リアルグラス)の口コミや評判
商品がくるくる巻いてあり、非常に敷きやすかった。引用元:https://review.rakuten.co.jp/
厚みのボリューム感もあり、おすすめ!
9センチ幅の砂利目地の上にそのまま敷いたが、杭で打ち込むと食い込むからもう少し幅広でもよかったもしれない。
駐車場の目地用に購入しました!引用元:https://review.rakuten.co.jp/
色々のがあって迷いましたが、見た目重視で選んでみて正解でした!
配送スムーズで良かったです!
ヨシミツ毛織(STAR GRASS)
おすすめポイント
-
老舗のカーペットメーカー
-
ISO9001認証を取得
-
日本防火協会認定の防火登録品
老舗カーペットメーカーのノウハウを注ぎ込んだ本格的な人工芝
ヨシミツ毛織(STAR GRASS)の基本情報
| 商品ラインナップ | ・レギュラー ・起立性 ・ショートパイル |
|---|---|
| 性能 | ・防炎 |
| パイルの長さ | 10~35mm |
| 設置タイプ | 記載なし |
| 耐用年数 | 記載なし |
| 一般家庭での購入 | × |
| 会社情報 | ヨシミツ毛織株式会社 本社:大阪府泉大津市式内町11-9 |
人工芝について
天然芝と人工芝の違い

景観の美しさを長期的に維持したり、機能性に優れた質の高い空間を構築したりするために芝生を導入する場合、天然芝と人工芝のどちらにするべきか悩む方も多いでしょう。それぞれ異なる性質を持つため、目的に応じて選択することが大切です。
ここでは、天然芝と人工芝それぞれのメリットとデメリットを解説するので、どちらを選択するべきかを検討してみてください。
天然芝のメリット・デメリット
天然芝は、植物である芝草を植えて作る芝生であり、自然素材ならではの魅力と、生きた植物ゆえの管理上の課題をあわせ持っています。
まずメリットとして挙げられるのは、天然の植物ならではの柔らかな色味と質感です。1枚1枚異なる葉の色味が作り出す自然な景観は、植栽や石といったほかの自然素材の外構と非常に相性が良く、落ち着いた雰囲気の場所作りに役立ちます。
また、四季の移ろいを肌で感じられる点も大きな魅力です。春夏には青々とした美しい芝が空間に彩りを与え、秋から冬にかけては茶色く枯れることで季節の変化を演出します。
機能面では、植物特有の「蒸散」を行う点が特徴です。体内の水分を水蒸気として外に発散する際に周囲の熱を奪うため、夏場の強い日差しを受けても表面温度が上がりにくい性質を持っています。そのため、夏場でも涼しくリラックスできる環境を整えることが可能です。
さらに、火気に対する耐性があるため、安全性に配慮すればバーベキューや花火といったアウトドア活動を庭で楽しむことができるのもメリットです。初期費用についても、人工芝と比較すると材料コストが安く抑えられるため、広い面積に施工する場合でも導入のハードルは低くなるでしょう。
一方で、デメリットについても十分に理解しておく必要があります。最大の課題は、維持管理に多大な手間とコストがかかる点です。天然芝を美しく保つためには、日々の水やりだけでなく、定期的な芝刈り、肥料まきといった作業が欠かせません。
とくに成長が早い夏場などは、週に1回程度の頻度で芝刈りを行わないと、芝が弱ったり、見栄えが著しく悪化したりします。また、芝刈り機などの道具を購入する初期投資に加え、水道代や肥料代といったランニングコストが継続的に発生します。
加えて、育成環境の制約も無視できません。天然芝は日当たりと水はけの良い場所を好むため、一日中日陰になる場所や、水が溜まりやすい場所ではうまく育たずに枯れてしまうリスクがあります。
さらに、植物である以上、風で運ばれてきた雑草の種子が隙間に根付いてしまったり、芝を食べてしまう害虫が発生したりすることもあります。これらに対処するためには、除草作業や殺虫剤の散布など、つねに状態を観察して適切な処置を行う必要があるのです。
人工芝のメリット・デメリット
人工芝は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を用いて天然芝の外観を再現した製品です。
メリットとしてまず挙げられるのが、冬枯れがないため、一年中変わらない鮮やかな景観を維持できる点です。また、最近の製品は、パイルの色や形状、つや消し加工などを工夫することで、天然芝と見間違えるほどリアルな質感を再現しているものも多く、デザイン性の面でも天然芝に引けを取りません。
そして、設置場所の自由度も大きな強みです。人工芝は日当たりや水はけに左右されないため、天然芝の育成が困難な日陰や、マンションのベランダ、屋上、さらにはコンクリート上や室内まで、あらゆる場所に施工が可能です。
さらに、メンテナンスの手間がほとんど不要であることは、設置のハードルを下げる大きなメリットといえるでしょう。芝刈り、水やり、肥料まきといった作業は不要で、デッキブラシやほうきでの簡単な清掃だけで美しい状態を保てます。
地面に施工する場合は防草シートを併用すれば、雑草の発生をほぼゼロに抑えることができ、長期的な管理時間と費用を大幅に削減できるのです。
一方で、デメリットとして挙げられるのは初期費用の高さです。材料費や施工費を含めると天然芝よりも高額になる傾向がありますが、その後のランニングコストがかからないため、トータルでは経済的といえます。
また、合成樹脂は熱を吸収しやすい性質があるため、真夏の直射日光下では表面温度が高温になりやすいという課題があります。しかし、こうした従来の弱点は、最新の高機能な人工芝を選ぶことで解消できます。
たとえば、遮熱効果のある製品であれば、従来の人工芝と比較して表面温度を抑制できるので、夏場の不快感を大幅に軽減可能です。また、静電気除去繊維を織り込むことで静電気の発生を抑えたり、抗菌・防カビ・消臭機能を備えることで衛生面を向上させたりした製品も登場しています。
耐久性についても、UV加工を施した製品であれば紫外線による劣化を抑え、10年前後の長期にわたって景観を維持できます。また、日本防炎協会の認定を受けた「防炎機能」を持つ製品を選べば、商業施設や屋内での利用も安全です。
このように、昨今の人工芝は天然芝の良さを取り入れつつ、その欠点を技術で補うことで、より理想的な空間作りを可能にしています。将来的な管理・維持のコストも含めて考えると、天然芝よりも人工芝の方がメリットを感じられるケースが多いでしょう。
人工芝は場所を選ばず設置でき、手入れの労力やランニングコストを大幅に抑えながら美しい緑を維持できる
最新の人工芝は見た目が自然かつ、遮熱やUV加工、抗菌、防炎などの多機能を備えている
人工芝を選ぶ際に重視するポイントは?WEBアンケートで調査!
ここまで、天然芝と人工芝の違いやそれぞれのメリット・デメリットについて解説してきました。仕事や家事・育児が忙しい人や、庭の手入れが負担になる高齢の方、または維持管理の外注費用をかけたくない施設の管理者など、手間やコストを考慮すると天然芝よりも人工芝を選ぶのがおすすめです。
しかし市場にはさまざまな人工芝が販売されているため、どのように選べばよいか分からないという方も多いでしょう。当サイトでは「人工芝を選ぶ際に重視するポイント」についてのWEBアンケート調査を実施したので、ぜひ参考にしてみてください。結果は以下の通りです。

第1位は「耐久性・防炎性などの機能性」でした。住宅の庭やベランダ、商業施設、スポーツ用途など、人工芝は一度施工すると長期間使用するケースが多いため、耐久性や防炎性といった機能面を重視する方が多い結果となりました。特に屋外で使用する場合、紫外線や雨風にさらされるため、劣化しにくい素材であるかどうかは重要なポイントです。
また、防炎性は住宅密集地や商業施設などで設置する際の安全面にも関わる要素であり、万が一の火災時の延焼リスクを抑えるためにも意識すべきポイントでしょう。初期費用だけでなく「長く安心して使えるかどうか」という視点で選ぶことが大切です。
第2位は「素材、水はけのよさ」でした。人工芝は屋外で使用されることが多く、雨が降った際の水はけの良さは快適性を左右する重要なポイントです。水はけが悪い人工芝は水たまりができやすく、ぬかるみやカビ、嫌なにおいの原因になることもあります。そのため、芝の素材だけでなく、裏面の排水構造や透水性を確認して選ぶとよいでしょう。
また、素材によって耐久性や柔軟性、熱のこもりやすさなども変わるため、見た目だけでなく実用面を考えて比較することもポイントの一つです。特に庭で子どもやペットが遊ぶ家庭では、雨の後でも快適に使えるかどうかは重要な判断材料となるでしょう。
第3位は「肌触り、触り心地」でした。人工芝の上で直接座ったり、子どもが遊んだりする家庭では、芝の肌触りやクッション性も重要なポイントになります。硬すぎる人工芝はチクチクとした感触があり、裸足で歩いたときに不快に感じる場合もあるため、柔らかく自然な触り心地を求める人が多いようです。
近年は技術の進歩により、本物の芝に近い柔らかさや弾力を再現した人工芝も増えており、見た目だけでなく触感にもこだわる傾向が高まっています。特に家庭用として導入する場合は、リラックスできる空間づくりや子どもの遊び場としての安全性を考慮して選ぶことが大切です。
第4位は「色、見た目」でした。人工芝は庭やベランダの景観を大きく左右するため、色味や見た目の自然さを重視する方も多く見られました。
本物の芝に近いナチュラルなグリーンカラーや、枯れ芝を再現したミックスカラーなど、最近の人工芝は見た目のリアルさが大きく向上しています。こうしたデザイン性は、住宅の外観やガーデニングとの相性にも関わるため、庭づくりにこだわる方ほど意識すべきポイントといえるでしょう。
アンケートの結果は以上です。ここからは、人工芝の選び方についてより詳しく解説します。
人工芝の選び方

人工芝は一度施工すると長期間使用するものであるため、見た目の美しさはもちろん、使用用途に合わせた耐久性や安全性が求められます。製品ごとにパイルの質感や基布の構造、付加されている機能は大きく異なるため、それぞれの違いや特徴を把握したうえで選ぶと後悔しにくいでしょう。
ここでは、人工芝を選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
色、見た目
人工芝を選ぶうえで、視覚的な印象を左右するのが色や見た目です。景観の美しさや完成度の質を重視するのなら、まずはパイルの色と質感をチェックしましょう。
かつての人工芝は単一の緑色で光沢が強いものが主流でしたが、最近では天然芝のリアルな風合いを再現した製品が数多く展開されています。
より自然な見た目を追求する場合は、複数の色を組み合わせた製品が適しています。鮮やかなグリーンだけでなく、薄いグリーンやベージュ、枯れた芝を再現したブラウンなどのパイルを混ぜ合わせることで、天然芝に近い立体感と深みが生まれます。
また、屋外に設置する際に注意したいのが光の反射です。合成樹脂特有のテカリがあると、日光やライトが当たった際にプラスチックのような不自然さが目立ってしまいます。
そのため、パイルの光沢を抑えるつや消し加工が施された製品を選ぶことで、周囲の景観になじむリアルな質感を演出できるでしょう。
パイルの長さや形状
パイルの長さ(芝丈)と形状は、触り心地やクッション性、そして芝の倒れにくさに直結します。芝丈は一般的に20mmから40mm程度が主流となっており、20mm以下の短いタイプは掃除がしやすく歩行性に優れますが、クッション性は低くなります。
一方で30mm以上の長いタイプは、ふかふかとした柔らかな質感と高いクッション性を備えており、美しさはもちろん子どもやペットの遊び場に適しています。
また、パイルの断面形状も重要な選定基準です。平坦なフラット型は肌触りが良い反面、上からの圧力に弱く倒れやすいという特性があります。対してV型やW型は起立性に優れますが、感触が硬く感じられる場合があります。
こうしたなか、起立性と肌触りの両立を求める場合に有効なのがC型パイルです。断面をC型に成形することで、上からの圧力を分散して芝が倒れるのを防ぎつつ、肌に触れた際の抵抗を抑えた優しい質感を実現しています。
素材
人工芝を選ぶ際には、素材にも注目しましょう。なかでも耐久性を左右するのが、パイルと裏面(バッキング)に使用されている素材です。
パイルの主原料には主にポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)が用いられており、ポリエチレンは柔らかく、紫外線による色あせや水に強いため、屋外での利用に最適です。
また、見落としがちなのが裏面のバッキング素材です。価格が安めに設定されている製品ではSBRラテックス(合成ゴム)が使用されていますが、水や湿気によって劣化しやすいという側面があります。長期的な耐久性を重視するならば、ポリウレタンを採用したバッキング素材の人工芝を検討しましょう。
ポリウレタンは湿気に強く、パイルの保持力も高いため、芝糸が抜けにくいのが特徴です。とくに雨の影響を受ける屋外や、湿気がこもりやすい場所で使用する場合は、ポリウレタンのバッキングを選ぶことで長期的な利用が可能になります。
機能性
より快適で安全に使用したい場合は、機能性にも注目しましょう。昨今の人工芝は、これまでの人工芝の課題を解決できるさまざまな機能が搭載されています。
まず、冬場の乾燥した時期に課題となるのが静電気です。人工芝は合成樹脂でできているため、歩行時の摩擦によって静電気が発生しやすい性質を持っています。そのため、静電気を除去する繊維を織り込み、放電させる機能を備えた製品であれば、不快な衝撃を抑えられるでしょう。
また、夏場の課題である熱上昇に対しては、遮熱機能のある製品を検討してみてください。人工芝は直射日光によって表面温度が高温になりやすいですが、遮熱成分を配合したパイルであれば、熱の吸収を抑えて表面温度の上昇を抑制することが可能です。
衛生面においては「抗菌」「防カビ」「消臭」の3つの機能をチェックしましょう。抗菌機能は黄色ぶどう球菌や大腸菌などの増殖を抑える効果があり、不特定多数が利用する公園や公共スペースにおいて衛生的な状態を保ちます。
あわせて防カビ機能を備えることで、湿気の多い日本特有の環境下でもカビの発生を抑制し、清潔さを維持できます。さらに、アンモニアなどの臭いの元を除去する消臭機能があれば、ドッグランやペットと過ごす場所において、排泄臭などの気になる臭いを抑えてさわやかな空間を維持するのに役立ちます。
さらに、安全面では防炎機能の有無が重要です。万が一火が燃え移った際にも自己消火能力によって燃え広がりにくい性質を持つ日本防炎協会認定品は、ショッピングセンターなどの商業施設や店舗、屋内での利用において設置が義務付けられるケースも多く、必須の条件といえます。
ほかにも、UV加工が施されている製品であれば、紫外線による色あせやひび割れといった物理的な劣化を防ぎ、景観を長期的に保護できるためランニングコストの抑制に役立ちます。こうした多種多様な機能を、設置場所の目的に合わせて適切に選択することで、美しさと安全性を両立した理想的な場所作りが実現するでしょう。
パイルにつや消し加工が施され、断面がC型形状の製品を選ぶことで、天然芝のようなリアルな質感と、倒れにくく優しい肌触りを両立できる
遮熱や静電気抑制、抗菌、防炎などの多機能を備えた製品であれば、過酷な環境下でも高い耐久性と安全性を確保できる
【PR】多様なシーンに対応!静電気抑制など12の機能を備えた人工芝
見た目の美しさや利便性、快適性を高めるためのエクステリアとして、人工芝が選ばれることが増えています。住宅や公共施設において人工芝の需要が高まるなか、製品の選定や施工品質の確保は、施主の満足度を左右する重要な要素です。
また、廃プラスチック問題への意識が高まるなか、製品の耐久性や環境負荷への配慮が求められています。低品質な製品では、夏場の直射日光による表面温度の上昇で使用が困難になったり、溶解リスクといった安全面での不安も生じるでしょう。
人工芝の費用相場

人工芝の設置にかかる費用は、おもに「人工芝本体の代金」「設置用の資材代」「専門業者による施工代」の3つで構成されます。
広い面への設置に適しているロールタイプの人工芝本体の費用相場は、1平米あたり2,000円から8,000円程度が一般的です。高耐久性や特殊な機能性を備えた高級な製品になると、1平米あたり1万円を超える場合もあります。
安価な製品は導入コストを抑えられますが、品質にこだわった高価格帯の製品は、公共施設でも通用する高い再現性を持ち、10年以上使用できる優れた耐久性を備えていることが多いです。そのため、長期的には張り替え回数を減らすことが可能になり、ランニングコストを抑えられるでしょう。
また、人工芝の機能を十分に発揮させるためには、設置する際の資材の費用も考慮しなければなりません。とくに重要なのが防草シートですが、これは1平米あたり200円から1,500円程度の費用がかかります。人工芝本体と防草シートの耐久性に大きな差があると、片方の劣化によって再施工が必要になるなどの手間が生じるため、本体の品質に合わせた資材選びが必要です。
さらに、専門業者に施工を依頼する場合の施工費は、1平米あたり4,000円から8,000円程度が相場となります。これには除草や整地、下地の調整といった工程が含まれており、丁寧な施工を行うことで、人工芝の寿命を最大限に延ばし、美しい景観を長く維持することにつながります。
人工芝本体の価格は、品質や耐久性、付加機能の有無によって変動する
初期費用だけでなく、防草シートなどの資材代や専門業者による施工費を含めたトータルコストを把握しておこう
人工芝の耐用年数やお手入れ方法

人工芝を導入し、その美しさと機能を最大限に引き出すためには、日頃の適切な管理が欠かせません。天然芝のように芝刈りや水やりは必要ありませんが、人工物である以上、時間の経過とともに摩耗や環境による劣化が生じます。
ここでは、人工芝の耐用年数やお手入れ方法について解説するので、より長く利用するためにもぜひチェックしてみてください。
人工芝の耐用年数や張り替えのサイン
人工芝の耐用年数は一般的に7年から10年程度といわれています。国税庁の定める減価償却の基準でも同様に設定されていますが、この期間は設置環境や製品の品質、施工の精度によって大きく左右されます。
たとえば、専門業者が下地から丁寧に仕上げた場合は10年近く良好な状態を保てることもありますが、DIYや不適切な施工では数年で劣化が進むケースも少なくありません。また、スポーツ施設のように激しい負荷がかかる場所では5年から7年程度が目安となるなど、使用頻度も寿命に影響します。
具体的な張り替えのサインとしては、まず変色や擦り切れが目立ってきたときが挙げられます。人工芝はつねに太陽光を浴びるため、紫外線によって色が褪せたり、パイルがボロボロと抜け落ちたりすることがあります。とくにUV加工が施されていない製品は退色が早いため、屋外設置では耐UV性能の高い製品を選びましょう。
次に、パイルが起立しない状態も寿命の目安となります。通常はデッキブラシでブラッシングすれば芝葉は立ち上がりますが、素材の弾力性が失われると、手入れをしても寝たまま元に戻らなくなります。これによりクッション性が失われ、見た目の美しさも損なわれてしまいます。
さらに、つなぎ目の隙間や下地の露出にも注意が必要です。経年劣化や強風、雨の影響によって人工芝の継ぎ目がめくれたり、隙間から下地のラバーが見えてきたりすることがあります。こうした状態を放置すると、下地の乱れや雑草の発生を招く原因となるため、機能が低下していると判断して買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。
人工芝は一部分だけの交換も可能ですが、色褪せ具合の差によって違和感が生じやすいため、全体的な景観を維持するためには一括での張り替えがおすすめです。
人工芝のお手入れ方法
人工芝は天然芝のような芝刈りや水やりの必要はありませんが、景観の美しさと機能を維持するためには、日頃の適切なお手入れが重要です。基本的には週に1回程度の頻度で、状態に合わせた掃除を行いましょう。
具体的なお手入れの方法として、大きめで目立つゴミや落ち葉などは、ほうきを使って掃き出すのが便利です。落ち葉を放置すると、時間の経過とともに細かくなってパイルの隙間に入り込み、取り除きにくくなるため、早めの対応を心がけてください。
また、ほうきでは取りきれないような細かな砂や埃、室内のゴミなどは、掃除機を使って吸い取ると簡単にきれいになります。土や砂の吸引に対応した掃除機を用意しておけば、パイルの奥まで掃除することができ、汚れの蓄積によるカビや虫の発生を抑えることにもつながります。ジョイントタイプの場合は、とくにつなぎ目にゴミが溜まりやすく目立ちやすいため、意識的に清掃を行うことが大切です。
さらに、人工芝を使用しているうちに、頻繁に歩く場所や重いものを置いていた場所などはパイルが倒れて寝た状態になります。そのまま放置すると癖がついてしまい、人工芝特有のクッション性が失われてしまいます。
その場合は、デッキブラシを使用してブラッシングを行いましょう。パイルが倒れている方向に逆らって、芝葉を立たせるようにブラッシングすることで、ふかふかとした質感を回復させることができます。
水遊びなどでプールを置いた場所なども芝葉が寝やすいため、使用後には丁寧なケアを心がけましょう。そして、汚れがひどい場合には、水洗いやデッキブラシでのこすり洗いを組み合わせることで、つねに清潔で美しい空間を維持することが可能になります。
人工芝を長持ちさせるコツ
人工芝は経年によって劣化することは避けられませんが、日常生活のなかでいくつかのポイントを意識することで、その寿命を大幅に延ばすことができます。まず、施工前の下準備を十分に行うことが不可欠です。
水はけが悪い場所に人工芝を敷くと、湿気がこもってカビが発生しやすくなり、素材の劣化を早める原因となります。地盤をしっかり固めるとともに、必要に応じて水はけをよくする対策を施し、水抜き穴が多設された透水性の高い製品を選びましょう。
次に、物理的な負担を軽減する工夫も欠かせません。重いものを長時間同じ場所に置き続けたり、引きずったりするとパイルが傷んでしまいます。家具などを置く際は定期的に場所を移動させるか、保護材を敷くなどの対策を検討してみてください。
また、車やバイクの乗り入れはパイルにとって非常に大きな負担となります。タイヤの動きによって芝葉が切れたり折れたりするため、駐車場としての利用は控えるか、タイヤが接触しないようなレイアウトを検討しましょう。
さらに、安全面と耐久性の両立において、火気の使用は厳禁です。人工芝は合成樹脂でできているため、熱に弱く、バーベキューや花火の火が触れると融けてしまいます。万が一の事態に備えて防炎機能付きの製品を選んだうえで、火を扱う際は耐熱シートを併用するなどの徹底した対策を行ってください。
また、プールなどからの排水にも注意が必要です。大量の水を急激に排水すると、人工芝の下地が流されて凹凸が生じる恐れがあるため、少しずつ排水する必要があります。ポリエチレンやポリプロピレンといった耐久性が高く、UV加工などの機能性が充実した高品質な素材を選んだうえで、定期的なブラッシングや清掃を継続することで、結果的に張り替えコストを抑え、美しい景観を長期間楽しむことができるはずです。
人工芝の耐用年数は一般的に7年から10年程度であり、パイルの変色や起立不能、下地の露出などが見られたら張り替えを検討しよう
定期的なブラッシングや掃除機での清掃を行い、重いものを置き続けないように配慮することで長期的に利用できる
見た目や手触りがよく耐久性の高い人工芝を選ぼう
人工芝は日々進化を遂げており、より自然で高機能の製品が数多く販売されています。遮熱や静電気抑制、防炎といった多機能を備えた製品を販売する人工芝メーカーもあるため、設置する場所やニーズに合わせて最適なものを選びましょう。
高品質な製品を選ぶことで、長期的な管理や維持のコストも抑えることが可能です。人工芝を上手に活用し、美しく快適、かつ安全な場所づくりを実現してください。
おすすめの人工芝比較表
| イメージ | 引用元:https://design.gfield.co.jp/ | 引用元:https://ub-activelife.jp/ | 引用元:https://cloverturf.jp/ | 引用元:https://www.onlyoneclub.jp/items/artificial_turf/ | 引用元:https://www.yoshimitu.co.jp/star_grass |
| 会社名 | グリーンフィールド(リアリーターフ®) | ユニオンビズ(メモリーターフ) | PAEグローバル(クローバーターフ) | オンリーワンクラブ(リアルグラス) | ヨシミツ毛織(STAR GRASS) |
| 商品ラインナップ | 【R8 Premium Class】 ・ヨーロピアンロング®ゴールド ・アメリカンロング®スポーツ ・マスターズバーク 【R6 Standard Class】 ・ヨーロピアンロング® ・ミドル+ ・ショート | ・メモリーターフ 28mm/50mm ・メモリーターフ ヒート ・メモリーターフ AG20 ・メモリーターフ スリット ・メモリーターフ スクエア ・デザインターフ ・ビビッドターフ ・メモリーターフ グリーン ・メモリーターフ SP | ・あそびタイプ ・プレミアムタイプ ・くつろぎタイプ ・Wタイプ ・レギュラータイプ ・カールタイプ ・カラータイプ ・THE NYLON ・THE TURF | ─ | ・レギュラー ・起立性 ・ショートパイル |
| 性能 | ・遮熱 ・静電気抑制 ・抗菌 ・防炎 ・防カビ ・消臭 ・水抜き多孔 ・つや消しパイル ・端部カット済 ・ウレタンバッキング ・特殊形状パイル ・UV加工 | ・耐UV ・耐摩耗 ・抗菌 ・防カビ ・遮熱 ・耐静電 ・防炎 | ・防炎 ・遮熱 ・耐静電気 ・抗菌 ・防臭 ・防カビ ※商品によって異なる | ・防炎 ・抗菌 ・静電気抑制 ・UV退色軽減 | ・防炎 |
| パイルの長さ | 16~60mm | 10~65mm | 13~60mm | 記載なし | 10~35mm |
| 設置タイプ | ロールタイプ | ロールタイプ ジョイントタイプ | 記載なし | ロールタイプ | 記載なし |
| 耐用年数 | 屋外で10年程度 | 10〜15年程度 | 5年以上 | 7〜10年 | 記載なし |
| 一般家庭での購入 | 〇 | 〇 | △ | × | × |
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人工芝のよくある質問
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Q 人工芝と天然芝の違いは何ですか?A 人工芝は水やりや芝刈りが不要で、年間を通して見た目が変わりません。一方、天然芝は自然な風合いがありますが、定期的なメンテナンスが必要です。
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Q 人工芝の耐用年数はどれくらいですか?A 使用環境や品質にもよりますが、一般的には8〜15年程度が目安です。紫外線対策や高密度タイプの人工芝ほど長持ちします。
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Q 人工芝は雨に濡れても大丈夫ですか?A はい。排水穴があるため雨水は地面に流れ、基本的に水たまりはできません。施工時の下地処理が重要です。
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Q ペットがいても人工芝は使えますか?A 使用可能です。ペット対応の人工芝は消臭性・排水性に優れ、掃除もしやすくなっています。
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Q 人工芝に雑草は生えませんか?A 防草シートを敷いた上で施工すれば、雑草の発生を大幅に抑えられます。
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Q 人工芝の掃除や手入れは必要ですか?A 基本的には落ち葉やゴミを掃くだけでOKです。汚れた場合は水洗いや中性洗剤で対応できます。